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枠内シュート「0」に抑えながらOGでドロー…ジル「こういったことも起こり得る」

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反省を口にしたフランス代表FWオリビエ・ジルー

 フランス代表FWオリビエ・ジルーがウクライナ代表戦を振り返った。

 24日のワールドカップ欧州予選グループD第1節で、ウクライナと対戦したフランス。現状のベストメンバーで臨んだ一戦は、前半19分にFWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制に成功する。しかし後半12分にオウンゴールで追いつかれると、1-1で試合を終えた。

『Goal Live』のスタッツでは、相手の6倍にあたる18本のシュートを放ちながらも勝ち越せず。さらに枠内シュートを「0」に抑えながらも、オウンゴールによってドローで終えたフランス。後半18分までプレーしたジルは『レキップTV』に対し、試合内容を反省している。

「前半は僕たちが支配し、長い時間ポゼッションして、チャンスを作った。でも、2点目を決めることができなかったんだ。うまくいかなかったね。相手がいくつかのブロックで危険なのはわかっていたんだ」

「後半になっても攻め続けたけど、驚きだった。相手のシュートが枠内に飛んだかもわからないのに、ボールはブロックされてゆっくりと転がっていった。こういった得点も起こり得る。後半にゴール前でもっと存在感を放つべきだったんだ」

 初戦をドローで終えたフランス。28日の第2節では、カザフスタンと対戦する。

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