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独代表MFキミッヒがお手本にする選手は?「ビジョン、パスワーク、技術…すごく印象的」

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バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ

 バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが、『シュポルト・ビルト』主催の読者ビデオインタビューに登場。その中で自身のアイドルについても明かしている。

 バイエルンでは、ここまで公式戦251試合に出場してきた26歳のキミッヒ。2015年夏に加わり、特に17-18シーズン、18-19シーズンは主に右サイドバックで起用されていた。だが、背番号6となった今季は途中出場した1試合を除いてすべての公式戦に本職の守備的MFでプレーし、大きな存在感を発揮している。

 読者に自身のアイドルについて問われたキミッヒは、その返答からも中盤でのプレーへのこだわりをうかがわせた。以下のように明かしている。

「僕のお手本はずっとバルセロナのシャビ・エルナンデスだね。長身ではないが、常にビジョン、パスワーク、技術をもって、チームメイトを活かそうと試みていた。それがすごく印象的で、僕はそういったところを目指しているんだ。2019年、ドーハのキャンプで一度彼に会うことができたけど、素晴らしい瞬間だったよ!」

 また、チーム内で最も仲が良い同僚にセルジュ・ニャブリやダビド・アラバ、レオン・ゴレツカを挙げたキミッヒだが、一緒にプレーしてみたい選手は「クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシ」とのこと。「15年間あれほどのレベルを維持できていることに驚かせられるし、ほとんど信じられないね。2人はそれぞれ日常をどう過ごしているのか見てみたい」と敬意を示しながら語っていた。

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