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森保監督「今日は世界的トップオブトップの選手がいなかった」…快勝も韓国への警戒を緩めず

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[3.25 国際親善試合 日本3-0韓国 日産ス]

 日本代表が25日に行われた国際親善試合で韓国代表に3-0で勝利した。攻守に危なげない快勝に、森保一監督も「選手たちは困難な準備を強いられる中、日本国民に笑顔になってもらおうと最善の準備をしてくれた。ハードワークしてくれて勝てたことは何よりも嬉しい」と頬を緩めた。

 欧州組を交えての日韓戦は実に11年ぶりだったが、日本が欧州組7人を先発に並べた一方で、韓国は国内組が中心。大エースのFWソン・フンミン(トッテナム)は、プレミアリーグで負傷したために遠征には帯同しなかった。

 森保監督は昨年10月と11月に行った欧州遠征で得た「世界で勝つための基準を持って高い基準で戦えた」ことを勝利の要因にあげたが、「韓国には世界的にトップオブトップの選手がいるが、今日はいなかった」とも指摘。「次対戦するときはまた違ったチームだと考えてプレーしていかないといけないなと思います」と永遠のライバルとも言える韓国への警戒を緩めることはしなかった。
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