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伊代表100試合達成のDFボヌッチ「毎試合初めてのような熱い気持ちだ」

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DFレオナルド・ボヌッチが代表キャップ100試合を達成

 イタリア代表は25日のカタール・ワールドカップ欧州予選第1節で北アイルランド代表に2-0で勝利。DFレオナルド・ボヌッチが史上8人目となるイタリア代表100試合目を成し遂げた。

 イタリアはFWドメニコ・ベラルディとFWチーロ・インモービレのゴールで初戦を白星で飾った。ボヌッチは4バックのCBコンビをDFジョルジョ・キエッリーニとともに務めてフル出場。完封勝利を成し遂げた。

 ボヌッチは自身のツイッター(@bonucci_leo19)で「100試合をプレーした感動もあるし、毎試合初めてのような熱い気持ちもまだある」と偉業の達成を語る。2010年のカメルーン代表との親善試合でデビューした33歳は、ユベントスで成長を遂げ、守備の絶対的存在となった。10年の南アフリカW杯での出場はなく、14年ブラジルW杯で初出場。しかし、18年ロシアW杯では60年ぶりの本大会出場を逃し、ボヌッチ自身も大きな傷を負っていた。

 伊『RAIスポーツ』のインタビューを通じ、「まだその傷は癒えていない」と明かす。「決して治ることはない。その出来事から怒りを除き、それを前向きなエネルギーに変えないといけない」と2大会ぶりの本戦出場に向けて、気を引き締めている。

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