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スペイン代表FWアルバロ・モラタ、ギリシャ戦ドローに「相手が引いてくることはわかっていた…改善が必要」

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 ユベントスに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、ギリシャ代表戦での1-1という結果に不満を示している。

 カタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選グループB第1節スペインvsギリシャは、モラタが先制ゴールを決めたもののギリシャにPKで追いつかれ、1-1で決した。スペインは80%ものボール支配率をマークして相手を圧倒したが、PKによるシュート1本のみで引き分けた。

 試合後、モラタは「相手が引いて守ってくることはわかっていた。彼らはそういう戦い方をしてきた代表チームだし、時にそれは難しい結果をもたらすことがある」と『UEFA』公式を通じて発言。ギリシャとの引き分けに納得していないようだ。

 一方で気持ちを既に切り替えており、攻撃面での改善を口にしている。

「この試合の結果を受け止め、ポジティブな要素を次の試合へとつなげる必要がある。今日のような展開でも自分たちの持ち味を出しながら、やはり勝ち切ることが重要。そのためにはもっとゴールが必要だし、無失点でゲームを終わらせることも大事になるね」

 スペインはこの後、28日に敵地でジョージア代表、31日にホームでコソボ代表と対戦する予定だ。モラタは次戦、ジョージアとの戦いに向けて意気込みを示した。

「おそらくジョージアも今日の展開と同様に引いて守ってくるだろう。そういうチームだ。僕らは今日の反省を活かして改善し、次戦はなんとか勝利をつかみたい」

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