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メッシが契約延長が間近? バルセロナOBが予想「より幸せそうに見える」

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 バルセロナのレジェンドである元ブラジル代表のリバウド氏が、FWリオネル・メッシはバルサとの契約延長に近づいていると語った。英『サン』が伝えた。

 メッシは昨夏に移籍希望を提出して以来、カンプ・ノウでの将来が危ぶまれていた。一時はバルセロナを退団する寸前までいったが、その後、残留に同意した。

 昨夏の時点で「退団は自由」と考えていたメッシは、今シーズン終了後にフリーエージェントとなる。メッシはバルセロナが約束を反故にし、6億ポンドの契約解除金が支払わなければ退団できなかったと主張した。一方でクラブとの法的な争いを望んでいないとし、マンチェスター・シティへの移籍の可能性は潰えた。

 しかし、パリSGやマンチェスター・Cなどのビッグクラブ、そしてインテル・マイアミを含むMLSの複数クラブが、今シーズン終了後の獲得を望んでいると言われている。

 リバウド氏は『ベットフェア』に対し、「バルセロナはここ数週間、メッシの素晴らしい活躍と新会長の選出を機に、彼の残留に大きく近づいている」と見解を述べた。

「メッシは、彼がよく知るラポルタ会長が就任してから、よりクラブとつながりを持ち、より幸せそうに見える」

「だからこそメッシが新会長と合意し、あと数年クラブにとどまるために新契約を結ぶのではないか」

「メッシは新会長選挙で自信を深め、彼が良い関係を築いている人物であることから、もう少し長くチームに残ることを検討するだろう」

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