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MLSと合併で…リーガMX会長が明かすプラン「メッシとC・ロナウドを連れてくること」

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リーガMX会長は2大スターを狙っているようだ

 リーガMX(メキシコ)のミケル・アラリオ会長は、10年以上にわたってフットボール界をけん引する2大スターの誘致を狙っているようだ。

 現在、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)との合併を目指し、協議を続けているリーガMX。アラリオ会長は『ESPN』に対し、カナダを含めた3国共催となる2026年ワールドカップ終了後の合併を望んでいると語った。そして、それまでに2つのリーグが成長を続けることで、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得できる可能性があると語っている。

「(MLSと合併すれば)我々は世界最高のリーグの1つになるだろうね」

「次のステップは、メッシやクリスティアーノ・ロナウドをメキシコ、もしくはアメリカに連れてくること。彼らのキャリア最終盤でね」

 メッシは昨年12月、『La Sexta』のインタビューでMLS挑戦について問われると「僕はいつも、アメリカでの生活を楽しんでみたいという考えを持っているよ。それが実現するかは分からないけどね」と語っていた。また、2022年でユベントスとの契約が切れるC・ロナウドに対しては、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミが獲得に熱心だと報じられている。

 なお、リーガMXとMLSの合併について『FIFA』のジャンニ・インファンティーノ会長は「アメリカとメキシコの持つポテンシャルは非常に大きい。もちろんこの2つが一緒になるのは素晴らしいこと。世界最高のリーグになるかもしれない」と計画を支持する発言を残している。

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