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クロアチア代表MFモドリッチが涙…その理由は?

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クロアチア代表MFルカ・モドリッチが代表キャップの記録を塗り替えた

 クロアチア代表のMFルカ・モドリッチは27日のカタール・ワールドカップ欧州予選第2節・キプロス代表戦で先発出場。この試合で代表キャップ135試合となり、同国の歴代最多出場選手となった。

 過去3度のW杯に出場し、2018年ロシアW杯では初の決勝進出。圧倒的存在感でその年のバロンドールも受賞した。代表100試合目となったフィンランド戦は1-1の引き分けに終わったが、135試合目となったキプロス戦は1-0で勝利。モドリッチは記者会見で「勝つことが非常に重要だった」と喜びを語った。

 代表選手全員が食卓についたときには、クロアチアサッカー連盟(HNS)がモドリッチに向けてサプライズでケーキと映像を準備。映像に代表キャップ100試合を超えたレジェンドたちが登場すると、チームメートたちがスタンディングオベーションで拍手を鳴らす。モドリッチは感極まり、涙を流した。

 HNSの公式ツイッター(HNS_CFF)では、モドリッチが涙をこぼした当時の映像を流す。HNSの公式サイトを通じ、モドリッチは「私は自分の仕事を楽しんでいる。代表でプレーすることは誇りであり名誉だ。クロアチアのユニフォームには愛があり、私の原動力となっている。私はめったに感情を表さないが、昨夜は仲間たちと代表愛について語り合ったよ」と振り返っている。


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