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徳島がバトッキオの入国を発表「皆さんと1日でも早く一緒に」

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徳島MFクリスティアン・バトッキオ

 徳島ヴォルティスは29日、フランスからMFクリスティアン・バトッキオ(29)が入国したことを発表した。

アルゼンチン出身でイタリア国籍も持つバトッキオは、フランス1部ブレストからの加入が内定していた。2011年にセリエAのウディネーゼでプロデビュー。その後、ワトフォードなど複数クラブを渡り歩き、19年1月にブレストと2度目の契約を結んだ。今季はリーグ・アンで15試合に出場。過去にはU-20・U-21イタリア代表でプレーした経験もある。

 なお、同選手は新型コロナウイルス感染防止のために定められている追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経てチームに合流する。クラブを通じて、「こんにちは。クリスティアン バトッキオです。日本に到着しました。今すぐに徳島サポーターの皆さんにお会いすることはできないですが、皆さんと1日でも早く一緒に戦うことができる日を楽しみにしています」とコメントを発表した。

●MFクリスティアン・バトッキオ
(Cristian Battocchio)
■生年月日
1992年2月10日(29歳)
■国籍
アルゼンチン/イタリア
■身長/体重
169cm/64kg
■背番号
38
■経歴
ウディネーゼ(イタリア)-ワトフォード(イングランド)-ビルトゥス・エンテッラ(イタリア)-ワトフォード(イングランド)-ブレスト(フランス)-マッカビ・テルアビブ(イスラエル)-ブレスト(フランス)

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