ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ監督は、FWキリアン・ムバッペが数多くバロンドールを受賞すると予想した。

　2016年にモナコでファーストチームデビューを果たして以降、スターダムを駆け上がるムバッペ。歴代2位となる移籍金でパリSGに加入してからは世界最高のストライカーの1人とも評価され、フランス代表では2018年ワールドカップ制覇にも貢献した。

　そんな22歳のストライカーの活躍を受け、先週にフランス代表とワールドカップ予選で対戦(1-1)したウクライナ代表の指揮官で、2004年にバロンドールを受賞した経験のあるシェフチェンコ監督は、ムバッペのさらなる成功を期待した。

　同指揮官はプレスカンファレンスで「どれだけ彼がファンタスティックであるか、我々みんなが知っている。彼には素晴らしい将来がある。これから間違いなくたくさんのゴールデンボールに輝くはずだ。彼はそうなるに値する選手だ」と絶賛した。

　また、1-1と善戦したフランス代表戦でムバッペをゼロに抑え込んだことには、「我々にとってのカギは、彼にスペースを与えないことだった」と振り返っていた。

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