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バルセロナが離脱中フィリペ・コウチーニョのブラジル帰国を発表

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MFフィリペ・コウチーニョがブラジルに一時帰国

 バルセロナは29日、MFフィリペ・コウチーニョが左膝外側半月板の治療のため、母国ブラジルに一時帰国することを発表した。

 コウチーニョは昨年12月29日にホームで開催されたラ・リーガ第16節エイバル戦(△1-1)で同箇所を負傷。年明けに手術を実施し、離脱期間は約3か月とみられていた。しかし、スペイン『アス』によると回復が順調ではなく、ブラジルで改めて検査を受けることになるようだ。

 レンタル先のバイエルンから復帰した今季は度重なる怪我に苦しみ、ここまで公式戦14試合の出場で3ゴール2アシスト。今回の帰国により、4月10日に控えるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”は絶望的な状況となっている。

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