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日本代表が格下モンゴルに14発快勝! 森保監督「自分たちを高めることを忘れずにやってくれた」

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森保一監督は勝利を噛みしめる

 日本代表は歴代2位となる大量14得点。ワールドカップ予選では24年ぶりの最多得点記録更新となった。

 前半13分にMF南野拓実が先制点を決めると、前半を5-0で折り返す。さらに後半には9得点を挙げ、14-0という大差で試合を締めくくった。FW大迫勇也がハットトリック、代表デビューのMF稲垣祥は代表初ゴール含む2得点、MF伊東純也も2得点。FW古橋亨梧も待望の初ゴールと2点目を決めた。

 森保一監督は試合後のテレビインタビューで「スコアは本当に大差になって力の差があった相手ではあったかもしれない」と大勝を振り返りつつ、「相手ではなくて自分たちがどうやって集中して試合に入るか」と試合前の課題を挙げる。「選手たちがいい準備をしてくれて、試合の中でも自分たちを高めることを忘れずにっていうことを隙なく油断なく漏れなくやってくれたことがよかった」とねぎらいの言葉をかけた。

 しっかりと勝ち切ったことに対し、「今日選手たちが頑張るというその先には、テレビで応援してくださっているサポーターの皆さんや国民の皆さんに元気を届けたいという気持ちで選手たちは頑張ってくれたと思います」とその気持ちを明かす。「応援してくださった方々に選手たちの気持ちが届くと嬉しいです」と語った。

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