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森保監督は新戦力の融合&底上げに手応え「うれしい発見、発掘につながった」

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森保一監督

[3.30 W杯アジア2次予選 日本14-0モンゴル フクアリ]

 日本代表はW杯予選史上最多となる14発のゴールラッシュでモンゴルを下した。試合後、森保一監督は「相手ではなく、自分たちのレベルアップを目指して試合をしてくれた。途中でシステム変更をしたり、新たに初出場の選手がチームに入ってプレーをして、新たに融合があったのは良かった」と大勝の中での収穫を喜んだ。

 日本の27位に対し、モンゴルはFIFAランキング190位。明らかな格下相手の一戦はMF南野拓実の先制ゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュとなった。MF守田英正、MF稲垣祥、MF古橋亨梧がA代表初ゴールを記録し、25日の国際親善試合・韓国戦(○3-0)とモンゴル戦の2試合でフィールド選手全員を起用した。

「チームづくりにおいてチームの戦力の幅が広がった、パイが広がった、底上げができた。この2試合で新たな選手の融合と経験値が上がったことで、チームにとってプラスになると思う」と森保監督。

「A代表の韓国戦とモンゴル戦に招集した選手たちは若手ではないが、普段Jリーグで自チームで中心として活躍している力のある選手たちですから、その選手たちをA代表の活動にきてもらうことによって、まだまだ彼らの成長もあると思うし、A代表の活動に彼らが融合してくれることによって、我々にとってはうれしい発見、発掘につながった。今後のA代表の活動にさらに厚みが出た」と力を込めた。

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