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W杯予選ミャンマー戦、“Aマッチ期間外”5.28開催案が浮上!! J1日程と重複も6月シリーズ含め異例の5連戦か

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オンラインブリーフィングを行った日本サッカー協会の反町康治技術委員長

 日本代表のカタールW杯アジア2次予選ミャンマー戦が、国際Aマッチウインドー外の5月28日に開催されるという案が浮上している。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトでは、すでに対戦スケジュールが同日に設定。日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長も「AFCが発表したのは先ほど聞いた」と認めた。

 反町委員長は1日に開催された技術委員会後、オンラインブリーフィングに出席。報道陣からの質問に対して「JFAとしてはこれから発表していきたいというのが私の現状把握」「寝耳に水とは言わないが具体的な話はしていない」と述べながらも、5月28日の開催案を否定しなかった。

 国際サッカー連盟(FIFA)とAFCが設定している国際Aマッチウインドーは5月31日〜6月15日。FIFAがAFCや各国協会に行った通達は「6月15日までに2次予選の全日程を終えてくれ」(反町委員長)というもので、ウインドー外の5月28日に開催することは規定上可能だという。だが、ウインドー外のためクラブが招集に応じる義務はなく、J1リーグ戦は5月26日に第16節、29・30日に第17節が組まれている。

 その一方、欧州組は大半がシーズン終了後。反町委員長は「インターナショナルマッチデーではFIFAルール的に招集することができるが、そうでない時にはできないのが普通の見解」とした上で「欧州のチームの選手はEUROがあるので、引き続きユーロに移行する選手が多い。日本の選手はそこで帰国する形になるので、どうするか頭に入れてやっていかないといけない」と海外組主体の招集になる可能性を示唆した。

 そうした異例のスケジュール設定の背景には、6月に予定されているアジア予選2試合、キリンチャレンジ杯2試合の計4試合をフルに消化したいという思惑もあるとみられる。異例の5連戦を見据えた反町委員長は「2次予選を突破する可能性が高くなってきた中、最終予選のために何をするかを逆算で考えている。強化ということで捉えてもらえれば」と強化試合を行う必要性を強調した。

 5月28日にミャンマー戦が組まれた場合、今後のスケジュールは以下のとおりとなる。

5.28 W杯2次予選vsミャンマー(未定/ホーム扱い)
6.3 キリンチャレンジ杯vs未定(札幌ド)
6.7 W杯2次予選vsタジキスタン(パナスタ)
6.11 キリンチャレンジ杯vs未定(ノエスタ)
6.15 W杯2次予選vsキルギス(パナスタ)

(取材・文 竹内達也)

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