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「我々には世界最高のストライカーがいる」バイエルンCEOがホーランド争奪戦不参加を表明

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ドルトムントFWアーリング・ハーランドとバイエルンFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンCEOのカール ・ハインツ・ルンメニゲ氏は、今夏にFWアーリング・ハーランド争奪戦に参戦しないことを明言した。

 2020年1月のドルトムント加入以降、ブンデスリーガで大活躍するホーランド。リーグ得点ランキングトップを走るFWロベルト・レバンドフスキに次ぐ2位タイにつける20歳のノルウェー代表ストライカーに対しては、今夏の移籍市場でビッグクラブが獲得に手を挙げると予想される。

 マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、レアル・マドリーなどが新天地の候補に挙がるとされており、ドルトムントの宿敵バイエルンも獲得に興味を持つと考えられている。

 しかし、バイエルンのルンメニゲCEOは、ドイツ『ビルト』で「どこから噂が出てきたのか私にはわからない。私が言えることは1つだけ。我々にはこのポジションに世界最高の選手がいる。ロベルト・レバンドフスキとは2023年までの契約がある」と主張した。

 なお、今夏の争奪戦が予想されるホーランドの移籍金として、ドルトムントは1億8000万ユーロ(約230億円)を求めると予想されている。

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