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W杯予選キックオフに間に合わず…スペイン代表エンリケ監督を襲った“アクシデント”

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スペイン代表指揮官ルイス・エンリケ

 スペイン代表のルイス・エンリケ監督が試合前にエレベーターに閉じ込められていたようだ。アメリカ『ESPN』が3月31日に伝えてる。

 スペイン代表は31日、カタールワールドカップ欧州予選第3節でコソボ代表と対戦した。前半34分にMFダニ・オルモのゴールで先制すると、2分後の同36分にFWフェラン・トーレスが追加点。後半25分にコソボ代表のMFベサル・ハリミに1点を返されるも、同30分にFWジェラール・モレノがチーム3点目を決め、3-1で勝利した。

 この試合で勝ち点を7に積み上げ、グループA首位に立ったスペイン代表。だが、試合前にエンリケ監督とスタッフ数人がホテルのエレベーターに閉じ込められ、1時間近く足止めを食らっていたようだ。その後外に出られた指揮官だが、スタジアムに到着したのはキックオフ直後。試合開始の笛に間に合うことはできなかった。

 思わぬアクシデントに見舞われたエンリケ監督は試合後、「プランBを用意して、スタッフが代わりに試合を担当するつもりだったんだ。僕が作らなくても、大きな違いはなかっただろうね」と冷静に振り返っている。

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