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ホーランド代理人&実父、今度は渡英か…リバプールやマンチェスター勢ら4クラブと会談へ

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多くのビッグクラブが獲得を狙うFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントFWアーリング・ハーランドの代理人と実父が今度はロンドンに渡るようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 ブンデスリーガのドルトムントで大活躍するホーランド。2020年1月の加入からわずか1年余りで公式戦49試合49ゴールをマークするなどセンセーショナルなパフォーマンスを見せる20歳のストライカーに対しては、ヨーロッパのビッグクラブが獲得に強い関心を寄せている。

 さまざまなクラブが新天地の候補に挙がる中、代理人のミーノ・ライオラ氏と実父アルフ・インゲ・ホーランド氏は1日朝にバルセロナ近郊の空港に到着。その後、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長と会談し、同日午後にはマドリードに飛び、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長にも会ったと報じられている。

 そして、両氏の次なる行き先はイングランドになる模様。同メディアによると、ライオラ氏とアルフ・インゲ氏は2日中にロンドンに渡り、プレミアリーグの4クラブと話し合いの場を持つようだ。

 なお、この4クラブとは予想される移籍金1億8000万ユーロ(約230億円)の支払いが可能である財政基盤を持ち、ホーランドを納得させられるだけのスポーツ面のプロジェクトがあるリバプールチェルシーマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティであると考えられている。

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