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U-24日本代表帰りの三笘が2ゴール!無敗首位の川崎Fが今季7勝目! 大分は3連敗

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MF三笘薫が2ゴール

[4.3 J1第7節 川崎F2-0大分 等々力]

 J1第7節が3日、各地で行われ、首位川崎フロンターレ大分トリニータを2-0で下した。U-24日本代表帰りのMF三笘薫が2ゴール。無敗首位の川崎Fは連勝を飾り、今季7勝目を挙げた。

 中断明けの初戦で川崎Fは3月21日の浦和戦(○5-0)から4人を変更し、負傷明けのDF登里享平が今季初出場初先発。GKには丹野研太が先発起用された。対する大分は2人を入れ替え、MF松本怜、FW渡邉新太がスターティングイレブンに名を連ねた。

 川崎Fが序盤からボールを握り、前半39分に均衡を破った。登里が倒されてPA左隅の位置でFKのチャンスを獲得。キッカーのMF脇坂泰斗が低い弾道のボールを入れると、相手に当たったこぼれ球に三笘が反応。右足ダイレクトで合わせて豪快にネットを揺らし、先制に成功した。

 1-0のまま試合が推移すると、後半21分にも相手のミスを突いて追加点。プレスを掛けた三笘は高い位置でボールを奪い、右足アウトにかけたシュート。飛び出してきたGKの脇下を抜いてゴールに流し込んだ。そのまま川崎Fが2-0で完封勝利をおさめ、今季7勝目。一方、大分は今季初の3連敗を喫した。

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