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日本代表帰りの冨安が負傷交代か…ボローニャ指揮官は不満吐露「モンゴル戦に出る必要はあったのか?」

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DF冨安健洋が負傷交代か

 ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は3日のセリエA第29節・インテル戦に先発出場。しかし前半24分に負傷により途中交代した。冨安は3月25日、30日の日本代表での2連戦に出場。シニシャ・ミハイロビッチ監督は「14-0で勝ったモンゴル戦に出る必要はあったのか!?」と怒りを見せた。イタリア『トゥットメルカート』が伝えている。

 冨安は3月25日の国際親善試合・韓国戦(○3-0)でフル出場。30日のW杯アジア2次予選・モンゴル戦(○14-0)でも先発出場し、後半26分までプレーした。そして長距離の移動を経て、3日のセリエA第29節、首位インテルとの大一番でも先発メンバーに名を連ねた。

 だが、長距離移動込みの中3日で疲労は溜まる。22歳の日本代表DFは前半34分に負傷により途中交代となった。『スカイスポーツ』のピッチレポーターによると、指揮官は大事な選手の負傷に怒りを見せた。「冨安はモンゴル戦でプレーする必要はあったのか?14-0で勝てるような相手だったんだろう?」と語っていたという。

 ボローニャはインテルFWロメル・ルカクに得点を許し、0-1で敗れている。

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