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「私が選手なら“あいつは何をやっているんだ!?”と…」ペップが他クラブ選手への発言を避ける理由を明かす

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自身の考えを語ったジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、興味が報じられる他クラブの選手について口を開かない理由を説明した。

 今季終了後に長年エースとして活躍してきたFWセルヒオ・アグエロの退団が決まったシティ。これを受け、今夏の移籍市場で新ストライカーの獲得が予想される中、ドルトムントのFWアーリング・ハーランドらへの興味が連日報じられている。

 前線の補強に関してさまざまな憶測が流れる中、グアルディオラ監督は会見の中でホーランド争奪戦に参戦するかと問われ「私がいかなる名前について、他クラブの他選手について話すつもりがないことを君たちはわかっているはずだ」と主張し、自身の考えを続けた。

「ドルトムントにもホーランドにも失礼で、まったくもって私には何の関係もないことだ。私はここにいる選手たちとあと2か月あり、彼らはまだ2か月ある中で、他の選手について話さないという監督からのできる限りのリスペクトを受けるにふさわしい」

「仮に私が選手だとして、監督が他の選手のことについて話していれば“あいつは何をしているんだ!?”と言うだろう。すべきことをするために我々は今ここにいる。私はこの5年間、他クラブの選手について話したことはない。一度もない」

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