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新10番がついに日本へ…甲府がウィリアン・リラ&パウロ・バイヤの入国を発表

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 ヴァンフォーレ甲府は4日、ブラジル人のFWウィリアン・リラ(27)とFWパウロ・バイヤ(21)が入国したことを発表した。新型コロナウイルス感染防止のために定められている追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経て、チームに合流するとしている。

 ウィリアン・リラは昨年12月に、レトロ(ブラジル)からの完全移籍による加入内定が発表されていた。背番号10を与えられた同選手はクラブ公式サイトを通じ、「甲府の皆様。お待たせいたしました。一つ一つ段階をクリアして、もう少しで皆様と会うことができます。次の段階は、隔離期間になります。チームの為に全力を注ぎ、シーズンの大事な場面で、ゴールで貢献し、最大の目標である昇格を掴めるように覚悟してプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 また、今年1月にカスカベウ(ブラジル)からの期限付き移籍での加入内定が発表されたパウロ・バイヤは「ヴァンフォーレファミリーのみなさん、こんにちは。無事に来日できました。本当に嬉しいです。チームメートに早く出会い、一日でも早くプレーしたいです。サポーターと共に闘い、たくさんの勝利を掴み、喜びを分かち合えるように全力で頑張ります。チームの目標を達成する為に、日々成長し、一歩ずつ前進していきたいです。今シーズンよろしくお願いします」と挨拶した。

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