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[プリンスリーグ関西]19年優勝の阪南大高と東海大大阪仰星が白星発進。履正社vs京都橘はドロー

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阪南大高大阪産大附高。阪南大高の注目FW鈴木章斗がヘディングシュート

 4日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 関西が開幕した。第1節1日目の3試合が行われ、阪南大高(大阪)と東海大大阪仰星高(大阪)が白星スタートを切った。

 19年のプリンスリーグ関西で優勝している阪南大高は大阪産大附高(大阪)と対戦。注目FW鈴木章斗を中心に攻めると、後半14分に左SB保田成琉のクロスをMF宮崎悠大が左足ダイレクトで合わせて決勝点を決めた。

 20年スーパープリンスリーグ関西2位の東海大大阪仰星は初芝橋本高(和歌山)と対戦。前半21分、キャプテンマークを巻いたCB藤嶋凌久のゴールで先制すると、後半22分にもMF沖秀大が加点する。初芝橋本もMF飯野朝陽のゴールで1点を返したが、東海大大阪仰星が2-1で逃げ切っている。

 もう1試合の履正社高(大阪)対京都橘高(京都)戦は1-1で引き分けた。前半8分、履正社は左SB西坂斗和の力強いドリブルでPKを獲得。これを10番MF那須大雅が右足で決めてリードを奪う。一方、注目FW木原励主将が不在の京都橘は、後半に選手交代を繰り返して活性化。そして40分、相手ハンドで獲得したPKをゲーム主将のMF長谷川裟恭が決めて引き分けに持ち込んでいる。

 残り2試合は順延されている。

【第1節】
(4月3日)
[J-GREEN堺 S1]
阪南大高 1-0 大阪産大附高
[阪]宮崎悠大(59分)

[J-GREEN堺 S2]
履正社高 1-1 京都橘高
[履]那須大雅(8分)
[京]長谷川裟恭(85分)

[J-GREEN堺 S5]
東海大大阪仰星高 2-1 初芝橋本高
[東]藤嶋凌久(21分)、沖秀大(57分)
[初]飯野朝陽(65分)

(未定)
[未定]
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