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本田圭佑がアゼルバイジャンで新天地デビュー!!後半開始から出場もチームは敗戦

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アゼルバイジャンデビューを果たしたMF本田圭佑

 アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーは4日、ホームでスムガイトと対戦し、加入後初のベンチ入りを果たしたMF本田圭佑は後半開始から途中出場し、新天地デビューを飾った。

 本田は0-2で折り返した後半開始から途中出場。後半3分、いきなりスルーパスを通してチャンスメイクすると、CKのキッカーも任された。後半14分にはCKの流れから右サイドの本田が左足でクロス。味方のヘディングシュートがポストをかすめるシーンもあった。

 トップ下の位置で引き気味にボールを受け、パスを散らして攻撃を組み立てる本田。後半15分、ミドルシュートはDFのブロックに阻まれ、同25分にはセカンドボールを左足ボレーで狙ったが、GKにキャッチされた。

 相手を押し込みながら1点が遠いネフチ。本田は後半29分、左サイドから斜めに絶妙なスルーパスを通すが、味方のトラップが大きくなり、シュートまで持ち込めず。試合はそのまま0-2でタイムアップを迎え、首位のネフチは4試合ぶりの黒星。カラバフと熾烈な優勝争いを繰り広げる中、痛恨の敗戦となった。

 移籍後初出場を果たした本田はこれで日本を含め、オランダ(VVV、フィテッセ)、ロシア(CSKAモスクワ)、イタリア(ミラン)、メキシコ(パチューカ)、オーストラリア(メルボルン・ビクトリー)、ブラジル(ボタフォゴ)に続き8か国目でのプレーとなった。公式戦出場はボタフォゴ時代の昨年12月19日に行われたコリチーバ戦以来、約3か月半ぶり。昨年12月にボタフォゴを退団すると、今年2月にポルティモネンセと契約したものの、リーグ登録が認められず、3月にネフチ加入が決まる経緯があった。

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