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「もう慣れている」というマンUの“悪癖”…スールシャール監督「パニックにならなかった」

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逆転勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド

 30日に行われたプレミアリーグ第30節でブライトンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは2-1の逆転勝利で3連勝を飾った。

 前半13分にカウンターから最後はFWダニー・ウェルベックに決められて先制を許す苦しい展開に。しかし、後半18分にこちらもカウンターを発動させ、MFブルーノ・フェルナンデスのアシストからFWマーカス・ラッシュフォードが決めて試合を振り出しに戻す。さらに同38分には、MFポール・ポグバの折り返しをFWメイソン・グリーンウッドがダイビングヘッドで押し込み、2-1の逆転勝利を収めた。

 鮮やかな逆転勝利。英『スカイスポーツ』によると、チームを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、「0-1で負けている状況はあまり嬉しいものではない。中盤でずさんなミスがあり、クロスを止められずに守ることができなかった」と苦言を呈しつつも、今季のプレミアリーグで8度目の逆転勝利に胸を撫で下ろしている。

「今シーズン、何度かこういうことがあった。もう慣れているし、チームもパニックにならなかった。我々が決めた2つのゴールはどちらも良かったし、最終的に我々が勝利に値すると感じたよ」

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