beacon

ブラジル帰国中のフィリペ・コウチーニョが左膝手術

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFフィリペ・コウチーニョが母国で手術を受けた

 バルセロナは5日、ブラジル帰国中のMFフィリペ・コウチーニョが左膝の嚢胞(のうほう)の手術を受けたことを発表した。クラブのメディカルサービス監督下で、ブラジル代表チームの医師であるロドリゴ・ラスマル氏のもとで行われた手術は無事に成功。復帰の時期については選手の回復次第で決まるとしている。

 コウチーニョは昨年12月29日にホームで開催されたラ・リーガ第16節エイバル戦(△1-1)で左膝の外側半月板を負傷。年明けに受けた手術後、当初は4月中の復帰が見込まれていたが、回復が順調ではなく、先月29日に母国ブラジルへの一時帰国が発表されていた。

 レンタル先のバイエルンから復帰した今季は度重なる怪我に苦しみ、ここまで公式戦14試合の出場で3ゴール2アシストとなっている。

●ラ・リーガ2020-21特集

TOP