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「ヒロキは最高の試合をした。我々に強さを与えた」マルセイユ指揮官がCB起用の酒井宏樹を絶賛

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指揮官がDF酒井宏樹を絶賛

 マルセイユのホルヘ・サンパオリ監督がディジョン戦のDF酒井宏樹のパフォーマンスを称賛した。

 4日に行われたリーグアン第31節でホームにディジョンを迎えたマルセイユ。ドゥイェ・チャレタ・ツァル、ジョルダン・アマビ、長友佑都とディフェンス陣に欠場者を出す中、サンパオリ監督は酒井を3バックの左で起用する。すると、守備陣はディジョンを完封し、レオナルド・バレルディとアルバロ・ゴンザレスのゴールで2試合ぶりの勝利を手にした。

 試合後、サンパオリ監督は就任以降ベンチを温める機会が増えるも、この試合でセンターバックの1人として起用し、期待に応えた日本代表DFの活躍を称賛。賛辞の言葉を送っている。その様子をフランス『Le Phoceen』が伝えた。

「セントラルのポジションの左側でプレーしたヒロキは最高の試合をした。特にディジョンの速いストライカーたちを相手にした1対1でとても良かった。とても注意深かった」

「このポジションではサイドとしてプレーする能力のある選手が必要となり、彼の特徴であるスピードと予測により、彼を突破することはとても難しかった。ディフェンス面で良い試合をやってくれた。しばらくの間、負傷で離脱していたから100%ではなかったが、後方から我々に多くの強さを与えてくれた」

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