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勝利の立役者デ・ブルイネ、先勝に安堵「もっと得点すべきだったかもしれないけど…」

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マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネが、ドルトムント戦の勝利を喜んだ。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、ドルトムントをホームに迎えたマンチェスター・C。この日キャプテンマークを巻いて先発したデ・ブルイネは、19分に自らドリブルで持ち運び、クロスに合わせて先制点を記録。チームはその後追いつかれたが、今度は90分に正確なクロスで決勝点の起点に。2-1勝利の立役者となった。

 チームを勝利に導いたデ・ブルイネは試合後、『BT Sports』に対して以下のように語った。

「彼らのスタイルは見ていた。ボールを持ってプレーするのが本当に上手だね。時には問題引き起こすこともある。前半はチャンスを見つけるのに少し苦労したけど、後半はいくつか作り出せていたと思う」

「もっと得点すべきだったかもしれないし、1-1になったのは少し残念だった。でも、そういうこともあるだろう。リアクションも良かったし、勝利できた。2-1はやや難しいスコアなのはわかっているけど、少なくともセカンドレグへ向けて前には進めたね」

 また、決勝点につながったピンポイントクロスについては「ボールをもらう前に何が起きているのか、常に把握するようにしているんだ」と説明。4冠にまた一歩前進したことを喜んでいる。

「シーズンは9月に始まって、まったく止まることはなかった。信じられないような試合の連続だけど、今年のチームはその挑戦に良く応えてくれているね。僕らは良い状況にあるし、すべてのタイトルを争えているのは特権だよ。1試合ずつ準備していかないとね」

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