beacon

残留直接対決を制したウエスカ、今季初2連勝で降格圏脱出! 岡崎は4戦連続で欠場

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウエスカが3-1で直接対決を制した

[4.9 ラ・リーガ第30節 ウエスカ3-1エルチェ]

 ラ・リーガ第30節が9日に開催され、FW岡崎慎司の所属する18位ウエスカはホームで17位エルチェに3-1で勝利した。残留争いの直接対決を制し、暫定16位に浮上。ベンチスタートの岡崎は4戦連続で出番がなかった。

 残留のボーダーラインを挟む降格圏内ウエスカ(勝ち点24)と残留圏内エルチェ(勝ち点26)が激突した一戦。前節に最下位を脱出したウエスカは前半3分、右CKのショートコーナーからFWラファ・ミルのヘディング弾で先制に成功する。

 直後の前半5分にオウンゴールで1-1と同点に追い付かれたが、同30分にFWサンドロ・ラミレスのミドルシュートがGKの手を弾いてネットを揺らし、再びリードを奪う。そのまま終盤を迎えると、後半43分にはミルがPKを沈め、3-1と相手を突き放した。

 ウエスカは今季初の2連勝で3試合負けなし(2勝1分)。2ポイント差だったエルチェを抜き、暫定で残留圏内16位に順位を上げた。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP