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遠藤渓太がバイエルン戦に先発、加入後最長80分間出場しクロスで決定機演出

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[4.10 ブンデス1部第28節 バイエルン1-1ウニオン・ベルリン]

 MF遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンは敵地でバイエルンと対戦し、1-1で引き分けた。3試合ぶりに先発した遠藤は後半35分で途中交代した。

 遠藤が3試合ぶりの先発で躍動した。開始早々に左サイドを突破して上げたクロスは味方に合わなかったが、前半24分にカウンターから左サイドをドリブルで持ち上がり、上げたクロスがFWマリウス・ビュルターの頭にピタリ。しかしシュートはGKマヌエル・ノイアーの正面に飛んでしまい、先制点にはならなかった。

 遠藤は後半も運動量豊富にプレー。しかし先制点を奪われたあとの後半35分に足がつったこともあり途中交代した。80分間のプレーは今季最長だった。

 チームは遠藤が交代したあとの後半41分にFWマルクス・イングバルトセンのゴールによって、1-1のドローに持ち込んだ。ウニオン・ベルリンは12月の対戦に続き、今季のバイエルン戦は2試合連続ドローとなった。

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