beacon

原口元気の2戦連発はVARで幻に…ハノーファーは6試合未勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.11 ブンデスリーガ2部第28節 ハノーファー1-3ハイデンハイム]

 ブンデスリーガ2部は11日、第28節を行い、MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーハイデンハイムと対戦し、1-3で敗れた。原口は開幕から全26試合に先発出場。室屋も15試合連続の先発で右サイドバックでプレーし、揃ってフル出場した。

 前節のハンブルガーSV戦(△3-3)で2ゴールを挙げた原口は1-1で迎えた後半16分に決定機。MFフィリップ・オクスがクロスを供給し、原口がジャンピングヘッドで叩き込んだ。しかし、VARが介入し、約20秒前に遡った原口の位置がオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。

 すると、ハイデンハイムは後半30分にMFロバート・ライペルツ、同34分にFWシュテファン・シマーがゴール。ハノーファーは1-3で敗れ、6試合未勝利(4分2敗)となった。

●ブンデスリーガ2020-21特集
●海外組ガイド

TOP