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柴崎フル出場のレガネス、首位エスパニョールに敗れて自動昇格圏遠のく

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MF柴崎岳

[4.11 ラ・リーガ2部第34節 エスパニョール2-1レガネス]

 ラ・リーガ2部は11日、第34節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスエスパニョールに1-2で敗れた。前々節のマジョルカ戦(●0-1)に続き、またしても昇格争いを牽引する上位陣に敗北。自動昇格圏入りがさらに遠のいた。

 柴崎はマジョルカ戦以来2試合ぶりの先発出場で90分間プレー。0-1で迎えた前半41分に右サイドからのFKで決定機をもたらすなど、持ち味を発揮する場面もあったが、またも勝利に導くことはできなかった。

 今季1部から降格したレガネスは34試合を終えた時点で勝ち点57の4位。今年2月には5連勝で首位を猛追していたが、直近8試合は2勝2分4敗と苦しい戦いが続いている。自動昇格争いは首位のエスパニョール(勝ち点70)、2位のマジョルカ(同68)が大きくリード。3位のアルメリア(同60)以下がプレーオフ圏から追っている。

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