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不満爆発ではなかった…C・ロナウドが試合後にシャツを脱ぎ捨てた理由

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FWクリスティアーノ・ロナウドがシャツを脱ぎ捨てた理由

 ユベントスは11日、セリエA第30節でジェノアに3ー1の勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドが試合後にユニフォームを脱ぎ捨てたことが話題になっている。

 10連覇に向けて背水の陣で試合に臨み続けるユベントス。今節はジェノア相手にFWデヤン・クルゼフスキのゴールで口火を切ると、FWアルバロ・モラタが追加点を挙げる。1失点は喫したが、MFウェストン・マッケニーがダメ押しの3点目を決め切り、勝利を収めた。

 試合終了直後、C・ロナウドはユニフォームを脱ぎ去っていた。落ちたユニフォームはボールパーソンによって拾われていたが、その行為はC・ロナウドの不満を表すものと言われていた。

 しかしイタリア版『Goal』の記者によると、そのユニフォームはボールパーソンに向けられたものだったという。『スカイスポーツ』では、アンドレア・ピルロ監督のコメントを紹介。C・ロナウドが自らの不発にイライラを募らせていたことは事実であり、「ゴールを決めたいと思うことは普通だ」とフォロー。クラブ側での罰金などはないことを明らかにしている。

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