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モウリーニョが主張「ポグバのエルボーは一発レッドだろ」

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 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッド戦で相手のMFポール・ポグバは膝打ちで退場になるべきだったと訴えた。英『ミラー』が伝えた。
 
 トッテナムは11日、プレミアリーグ第31節でユナイテッドと対戦。ソン・フンミンのゴールでスパーズが先制に成功したが、後半3発で逆転に成功したユナイテッドが3-1で勝利をおさめている。

 モウリーニョはこの試合を振り返り、VARに関しては幸運ではなかったと主張。ポグバはMFセルジュ・オーリエへの肘打ち膝打ちで退場になるべきだったと見解を述べた。

「ポグバはセルジュ・オーリエへのエルボーでレッドカードをもらうべきだっただろう。私たちはアンラッキーだったよ」と『スカイスポーツ』に語ったモウリーニョ。「もしVARについて語るのであれば、そのことについて語るべきだ」と続けた。

「私はもう(VARについて)何も理解できない。判定が出ることもあれば、出ないこともあるが、それを分析するのはとても難しい」

 モウリーニョはトッテナムが敗北に値するとは考えていないようだが、その一方でユナイテッドのパフォーマンスを称賛している。

「私たちは良いチーム、対応力のあるチームと戦った」

「クオリティーが高く、パワーがあり、とても強い選手たちが揃っている」

「私の意見では良い試合だったと思うが、この結果はまったく妥当じゃない。しかし、私たちは非常に良いチームに負けてしまった」

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