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「VARのばかばかしさは異常」「もうサッカーじゃない」カバーニ得点取り消しが大きな物議

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 トッテナム対マンチェスター・ユナイテッド戦のVARによるゴール取り消しが、大きな物議をかもしている。

 11日に行われたプレミアリーグ第31節で、トッテナムと対戦したマンチェスター・U。前半終了間際にソン・フンミンに先制点を許す苦しい展開となったが、57分にフレッジが同点弾。さらに79分にエディンソン・カバーニが逆転弾を決めると、後半アディショナルタイムにはメイソン・グリーンウッドにもゴールが生まれ、3-1で勝利を収めた。

 逆転勝利を飾ったマンチェスター・Uに称賛の声が集まる中、34分のシーンが物議をかもしている。マクトミネイがソン・フンミンを振り切り、フレッジへパス。ポグバに縦パスが通ると、最後はカバーニがネットを揺らした。しかし、マクトミネイのソン・フンミンに対するファウルがあったとされ、VARレビューの結果ゴールは取り消されている。

 この判定には多くの疑問の声が上がっており、識者は否定的な見解を示している。

 イギリス著名記者ヘンリー・ウィンター氏は自身のツイッターで、「プレミアリーグのうるさすぎるVAR適用が試合を台無しにしている。一貫性がない。ソンに対するマクトミネイをチェックするならば、(マーカス)ラッシュフォードに対する(ジオバニ)ロ・チェルソをチェックすべきだ。“明確かつ明白”という言葉はどうなった? マイク・ラウリーはイングランド・フットボールを笑いものにする危険を冒している」と痛烈に批判している。

 また、リオ・ファーディナンド氏も「VARを廃棄せよ……めちゃくちゃだ!」と批判。ゲイリー・リネカー氏も「VARのばかばかしさは異常だね。多くのエラーだけでなく、試合から生気を奪っている。フットボールを特別なものにする喜びが、完全に希釈されている」と声を上げた。

 そして『スカイスポーツ』で解説を務めていたマイカー・リチャーズ氏が「恥ずべきことだ! もうフットボールじゃない」と反応すると、ロイ・キーン氏も「もしあれがファウルならみんな家に帰るべき。選手があんな風に転がるなんて恥ずかしいな」と判定、そしてソン・フンミンを批判している。

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