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レワンドフスキがランニング開始、CL欠場も次節ブンデス出場か

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ランニングを開始したバイエルンFWロベルト・レバンドフスキ

 負傷離脱していたバイエルンのFWロベルト・レバンドフスキがランニングトレーニングを開始した。クラブが公式サイト上で12日に伝えている。

 レワンドフスキは先月28日、ポーランド代表として参加したカタール・ワールドカップ欧州予選第2節アンゴラ代表戦で負傷。右膝側副靭帯の損傷で約4週間の離脱と報じられていた。

 負傷から約2週間、エースが練習グラウンドに戻ってくると、クラブは「ランニングトレーニングを開始」と題して写真を公開。復帰に向けてリハビリに取り組んでる姿を見せているものの、13日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝セカンドレグのパリSG戦は欠場すると伝えた。

 それでもドイツ『キッカー』は、「ボルフスブルクでの試合や(欧州CL準決勝進出の場合)次の試合では、再び選択肢の一つとなる」と報じ、17日に行われるブンデスリーガ第29節のボルフスブルク戦で、エースがメンバーに入る可能性があるとした。

 バイエルンはリーグ戦28試合を消化し、20勝5分3敗の勝ち点65で現在首位。2位のライプツィヒに5ポイント差をつけている。

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