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「PSG守備陣は問題を抱えている」バイエルン主将ノイアーが逆転でのCL準決勝進出へ自信

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パリSG戦に挑むバイエルンGKマヌエル・ノイアー

 バイエルンGKマヌエル・ノイアーは、パリSG撃破への自信をのぞかせた。

 7日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで本拠地にPSGを迎えたバイエルンだが、2-3で敗戦。13日には敵地でのセカンドレグを迎えるが、準決勝進出のためにはアウェイゴール3点以上を挙げての勝利、または2点差以上の勝利が求められており、厳しい戦いが予想される。

 CL連覇の夢へ向けて大一番に挑むバイエルン。主将であり守護神のノイアーは、ブンデスリーガの公式ウェブサイトで「頭の中は冷静になる必要があるけど、心の中には炎を持つ必要がある。モチベーション、積極的な姿勢、俊敏な選手に対しての安定性とともに、適切な方法で試合を迎えたい」と話し、逆転での勝ち抜けへの自信を強調した。

「クールさを保ち、アタッキングフットボールをプレーし、彼らにプレッシャーを与え続ける必要がある。彼らはディフェンスに問題を抱えている。ミュンヘンでやったようにたくさんのチャンスを作り出せば、僕たちはやれるはずだ」

 しかし、元バイエルンのローター・マテウス氏はドイツ『キッカー』で「チームは常にハイリスクを取っているが、ボールを失ったとき、彼らには昨シーズンのようなコンパクトさはない。彼らには賢明さとスピードが欠如している」と古巣に対してやや悲観的な見解を示している。

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