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「イライラするよ」CL準々決勝敗退のバイエルン、主将ノイアーは第1戦の結果を嘆く

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バイエルンGKマヌエル・ノイアー

 バイエルンGKマヌエル・ノイアーが、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退を嘆いた。

 13日に行われたCL準々決勝セカンドレグで、パリSGのホームに乗り込んだバイエルン。ファーストレグを2-3で落としていた中、40分にマキシム・シュポ・モティングのゴールで先制に成功する。しかし、その後は追加点を奪えず。1-0で勝利し、2戦合計スコア3-3としたものの、アウェーゴール差で敗退が決定している。

 ファーストレグでは枠内シュート12本を放ちながらも、2-3で敗れていたバイエルン。敗退決定後、主将ノイアーはドイツ『スカイ』で、第1戦で勝利できなかったことが響いたと語っている。

「(ファーストレグの)ミュンヘンでの結果が良くなかった。イライラするよ。第1戦であまりにも多くのチャンスを逃してしまったからね。そして、僕らは非常に疲れている。この状況でトップチームを相手にするのは難しいよ」

 またハンジ・フリック監督も、「ミュンヘンでのファーストレグはチャンスがあったにもかかわらず、単純にゴールが足りなかった。両試合とも我々の方が優れていたが、決定的な選手がいなかったのは残念だ。今はそれを受け入れなければならない」と嘆いている。

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