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古巣戦で1G1Aの川崎F遠野大弥、複雑な胸中も「あまり喜んじゃいけない…」

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MF遠野大弥が古巣戦で1ゴール1アシストの活躍

[4.14 J1第19節 川崎F3-1福岡 等々力]

 気持ちの込もった恩返し弾を叩き込んだ。川崎フロンターレMF遠野大弥は昨季在籍したアビスパ福岡とJ1の舞台で対戦。「不思議な感じがした」と振り返る初の古巣戦だったが、1ゴール1アシストと躍動し、今季9勝目に大きく貢献した。

 2年前まではHonda FC(JFL)でプレーしていたが、活躍が評価され、2020年に川崎Fへ完全移籍。すぐにアビスパ福岡へレンタル移籍すると、昨季はJ2でチーム最多の11ゴールをマークし、J1昇格を“置き土産”に川崎Fに復帰した。

「いまは複雑というか、こういうこと(古巣戦)を経験してこなかったので…」。試合後のオンライン会見では複雑な胸中も明かしつつ、「結果で福岡サポーターに自分が成長したことを見せられたのは良かった」と胸を張った。

 開幕無敗の王者・川崎Fの一員として、輝きを放った。多摩川クラシコから中2日も連続でスタメンに入り、この日もインサイドハーフの位置でプレー。迎えた前半19分だった。右CKの流れから、こぼれ球に反応した遠野はPA手前から右足を一閃。弾丸シュートはFWフアンマ・デルガドに当たってコースが変わり、ゴールマウスへと吸い込まれた。

 得点後はチームメイトが駆け寄ったが、自身はゴールセレブレーションを控えた。「あまり喜んじゃいけないかなと…。そういう振る舞いをした方がいいのかなと思いました」。福岡へのリスペクトをにじませた。

 1-1で迎えた後半10分にもGKが弾いたこぼれ球に反応し、強烈な左足シュート。「ファーに打てば誰かが触ってくれる」という狙いどおり、FW知念慶がコースを変え、勝ち越しに成功した。高いレベルに適応しながら、持ち味を発揮。「試合を重ねるにつれて良くなっているので、もっともっとチームに貢献したい」と貪欲に語った。

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