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CL敗退のリバプール、クロップ監督は「来季も参加しなければならない」

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敗退に肩を落としたユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退に肩を落とした。UEFA公式サイトが伝えた。

 リバプールは14日、欧州CL準々決勝第2戦でレアル・マドリーと対戦。初戦を1-3と落としていただけに、アンフィールドでの挽回を期して臨んだが、試合はスコアレスで終えた。クロップ監督はゲームをこのように振り返った。

「我々にとってはどんどん難しくなっていった。スタートはとても良く、多くのチャンスがあった。だが後半はレアルが少しずつ主導権を握っていった」

 また、「マドリーでの3失点目は、本当に残念だった。今日の試合でも最初の15分で得点できていれば、状況は変わっていたかもしれない」と悔やんだ。

 なお、リバプールはプレミアリーグでは6位となっており、欧州CL出場圏内の4位ウエスト・ハムとは3ポイント差。2018-19シーズンの王者が出場権を逃す可能性もあるが、クロップ監督は「来季もこの大会に参加しなければならない。我々はリバプールであり、この大会を愛している」と意気込んだ。

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