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「PSGから離れる理由はない」クラブ会長がネイマールとムバッペの残留に自信

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 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、ネイマールキリアン・ムバッペの去就に言及した。

 2017年夏の加入以降、PSGの2大エースとして大活躍するネイマールとムバッペ。そんな両選手とクラブの現行契約は2022年夏に満了を迎えるが、依然して新契約に合意しておらず、他クラブへの移籍話も後を絶たない。

 それでも、ブラジル代表FWは新契約締結に限りなく迫るとされており、先日にも同選手自身がクラブとの契約延長は「もう問題ではない」と明かしていた。一方のフランス代表FWは、レアル・マドリー行きが報じられる中、依然として今夏以降の将来が不透明と考えられている。

 現在のPSGの顔であるネイマールとムバッペの将来がはっきりしない中、チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに勝利した後、アル=ケライフィ会長は『スカイスポーツ・イタリア』で両選手の残留への自信を強調した。

「来年、ネイマールはパリ・サンジェルマンにいて、これからも長期にわたってここにいることになると思う。彼とムバッペにはここから離れる理由がない」

 また、同会長は5月のイスタンブールでクラブ史上初のビッグイヤーを掲げられると主張した。

「私たちはチャンピオンズリーグと獲得できるすべてのトロフィーを勝ち取るためにクラブに多くを投資してきた。全大会に勝つためのすべてが私たちにはある。ここには最高のチームがある。まだチャンピオンズリーグは終わってないから、継続が必要で、落ち着き続ける必要がある」
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