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ルカクは世界最高峰のFW?インテルOBが大絶賛「サッカーの大学であるイタリアで…」

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インテルFWロメル・ルカク

 インテルOBアレッサンドロ・アルトベッリ氏が、FWロメル・ルカクは世界最高峰のストライカーだと絶賛している。

 2019年にマンチェスター・ユナイテッドから加入したルカク。するとセリエA1年目からゴールを量産し、23得点を奪った。今季もすでに21ゴールを奪い、2009-10シーズン以来のスクデット獲得へ向けて首位を快走するチームをけん引している。

 そんなベルギー代表FWについて、アルトベッリ氏が『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で言及。自身もインテルに10年以上在籍し、1982年ワールドカップではイタリア代表の優勝に貢献した名ストライカーは、世界最高峰のストライカーと肩を並べる存在だと評価している。

「シーズン初めには平均的なストライカーだと思っていたが、それは大きな間違いだった」

「イタリアはフットボールの大学だ。もしステップアップしたいのであれば、セリエAでプレーしなければならない」

「ルカクはどんな方法でも、どんな相手でも得点できるだろう。そして、チームを助ける偉大なリーダーでもある。私にとっては、(ロベルト)レワンドフスキや(アーリング)ハーランド、(キリアン)ムバッペと同じレベルだね」

 また「全盛期の自分と比べると?」と問われると、「良い質問だね! でも、我々は違う時代のことを話している。私はその世代では最高のストライカーの1人だったが、今のロメルも同じことだね」と語っている。

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