AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は15日に西地区のグループリーグ第1節を行い、グループCではアルドゥハイルがアルショルタに2ー0で勝利。昨季JリーグMVP&得点王のFWオルンガのシュートが先制点に結びついた。

　試合は前半36分に動く。アルドゥハイルはMFアリ・カリミがPA左の深い位置から折り返すと、待ち構えたオルンガが左足ダイレクト。相手選手のブロックに遭うが、ボールはそのままゴールマウスに吸い込まれた。さらに後半8分にはFWエジミウソン・ジュニオールが追加点を奪い、2ー0で初戦を勝利した。

　オルンガは18年夏に柏に加入し、2年目はJ2リーグで27得点を挙げて大ブレイク。3年目はJ1リーグで32試合28得点を記録し、JリーグMVPと得点王に輝いていた。アルドゥハイルは19日に第2節でアルアハリ・サウジと対戦する。

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