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「すべてが適切に進んでいる」バルセロナ会長がメッシ残留に自信

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去就が注目されるFWリオネル・メッシ

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、FWリオネル・メッシとの新契約締結へ自信をのぞかせた。

 昨夏に移籍騒動に揺れるもバルセロナ残留を決断したメッシだが、今夏に現行契約は満了を迎える予定。依然として新契約締結には至っておらず、6月末をもって幼少期から過ごすクラブを離れるのではないかと予想され、また新天地候補にパリSGマンチェスター・シティなどが浮上している。

 アルゼンチン代表FWは昨年末に「何も明白なことはなく、今はシーズン終了を待っている。離れるか、離れないかわからないけど、仮に離れるのなら最善の方法で離れたい」と自身の去就に関するスタンスを明確にしていたが、3月にクラブ会長に再選したラポルタ氏はスペイン『Deportes Cuatro』で強気な姿勢を見せた。

「全てが適切に進んでいる。彼をチームにとどめるために私はできる限りのことをするつもりだ。メッシも前向きだ。彼は最高の人間であり、彼がバルサでキャリアを続けたいと考えるはずだと私は確信している」

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