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京都が16年ぶりクラブ最多タイ6発圧勝で3連勝!ウタカはハットトリック

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[4.17 J2第8節 京都6-1北九州 サンガS]

 京都サンガF.C.がホームでギラヴァンツ北九州に6-1で快勝した。京都は今季初の3連勝。北九州は6戦ぶりの黒星となった。

 京都が序盤から一気の攻勢で畳みかけた。まずは前半17分、左サイドのスローインからワンタッチで流れるようなパスで崩すと、MF武田将平の横パスをフリーで受けたFWピーター・ウタカが右足で豪快に揺らし、先制点を記録。

 前半23分にはDF飯田貴敬の右サイドからのクロスをウタカが左足ダイレクトで合わせて加点。同26分には勢いよくエリア内に入り込んだ飯田が豪快に右足弾を決めて、一気にリードを3点に広げた。

 北九州も前半43分にFW西村恭史のクロスにFW富山貴光が飛び込んで1点を返すが、後半7分にはゴール前のコントロールからウタカがDF2枚の間を抜くシュートを決めて、ハットトリックを達成。京都が再びリードを3点に広げた。

 そして京都は後半27分と30分にこの日がJリーグ通算100試合出場の節目となったDFヨルディ・バイスが連続ゴールを記録。京都の1試合6得点は2005年9月10日、6-0で勝利したJ2第31節の草津(現群馬)戦以来で、クラブタイ記録となった。
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