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ジェラール・ピケ、マスコミに“復讐”する

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喜びを爆発させるDFジェラール・ピケ

[4.17 コパ・デル・レイ決勝 ビルバオ0-4バルセロナ]

 バルセロナは17日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝で4ー0と大勝。3年ぶりの優勝を果たし、今季初タイトルとなった。

 昨季無冠に終わっていたバルセロナにとって待ちわびた頂点。負傷から復帰したDFジェラール・ピケは3バックの中央でプレー。34歳の元スペイン代表DFは盤石な守備で完封に大きく貢献した。

 スペイン『マルカ』によると、インタビューでは「大変な年だった。人生に少し似ていて、転ぶこともあれば起き上がることもある」と苦難の時期を回想。「非常に難しいスタートだったが、状況は好転した」とチームの成長を語った。

 ひさびさの美酒となった。試合後には緊張から解き放たれ、喜びを爆発させる。シャンパンを持ちながらピッチを走り回り、チームメートやスタッフに酒を浴びせた。自身のツイッターでは「飲まなければいけない…」とほのめかす。チームのバスでホテルに戻ると、待ち構えたマスコミに“復讐”のシャンパンファイトを仕掛け、カメラマンやレポーターを水浸しにしてみせた。


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