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マラリア感染のオーバメヤンとエーデゴーアは引き続き欠場…ティアニー&D・ルイスの状況は?

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マラリアに感染していたFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 アーセナルのFWピエール・エメリク・オーバメヤンとMFマルティン・ウーデゴーアの復帰には、もう少し時間がかかるようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 オーバメヤンは11日のプレミアリーグ第31節シェフィールド・ユナイテッド戦、15日のヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのスラビア・プラハ戦でメンバー外となっていた。すると15日、自身のインスタグラムを更新し、マラリアに感染していることを告白している。

 一方のエーデゴーアは、4月のインターナショナルマッチウィーク中にノルウェー代表としてプレーするも、その際に足首を負傷。3日に行われたリバプール戦にはフル出場を果たしたが、オーバメヤン同様にシェフィールド・ユナイテッド戦とスラビア・プラハ戦を欠場している。

 オーバメヤンについては「代表チームの活動でマラリアに感染したが、現在は回復を続けている。日曜日の試合には参加できないが、今後も医療チームのサポートが続けられる」とコメント。18日のフラム戦は欠場することとなるようだ。

 またエーデゴーアについても「右の足首をケガしている。マーティンは日曜日のフラム戦に出場できないが、来週には軽いトレーニングに戻ることを望んでいる」と、こちらもフラム戦は欠場する見通しだが、順調に回復しているようだ。

 また、靭帯損傷で離脱中のキーラン・ティアニーは「3~4週間以内にフルトレーニング復帰を願っている」とし、ダビド・ルイスは「手術後の経過は順調で、数週間以内での復帰を目指す」と報告している。

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