マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが、チームメートのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを絶賛した。

　今季は足首やハムストリングの負傷もあって浮き沈みがあったポグバだが、終盤戦にかけて調子を上げている。第31節のトッテナム戦では規格外のフィジカルと打開力を改めて示し、3-1の勝利に貢献したところだ。

　今季に左ウイングでもプレーしているポグバは、チームの中心選手であるブルーノ・フェルナンデスを絶賛。公式戦49試合で24得点14アシストをマークする司令塔について、「ブルーノとのプレーが大好きなんだ。美しいパスを出すだけでなく、自らフィニッシュもできる。彼は試合を掌握し、ピッチ上でどう動くべきか理解しているんだ」と口にし、以下のように称賛した。

「守備は置いといても、彼は本当にあらゆることができる。彼は僕のことをわかってくれているし、お互いにポジションを入れ替わることもできる。このチームにとても合っているし、僕らの中で支配的なほど強い影響力を及ぼせる選手なんだ」

　18日に行われるプレミアリーグ第32節ではバーンリーをホームに迎える2位のマンチェスター・U。1試合消化が多い首位マンチェスター・シティとの勝ち点差を8ポイントに詰めるリーグ5連勝とすることができるか。引き続きポグバとブルーノ・フェルナンデスの連係にも期待がかかる。

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