18日、第101回天皇杯全日本サッカー選手権大会の都道府県代表決定戦が各地で行われ、代表7チームが決まった。

　新型コロナ禍での開催となった昨年の天皇杯は、5回戦までがアマチュアチーム同士での対戦。準々決勝からJ2とJ3の1位が参戦し、準決勝からJ1の1位、2位が加わるという変則的なトーナメントとなった。

　前回大会で初出場を果たし、ベスト6の成績を残した福山シティFCはSRC広島に4-1で勝利し、2年連続2回目の出場を決めている。また、すでに猿田興業(秋田/2年連続2回目)とガイナーレ鳥取(鳥取/2年ぶり23回目)の出場が決まっており、その他の都道府県代表チームは5月9日までに出揃う。

　出場決定した7チームは以下の通り。

【岩手】
☆いわてグルージャ盛岡 3-0 富士大
└2年ぶり14回目

※1回戦は5月23日に山形県代表と対戦(@いわぎんスタジアム)

【島根】
☆松江シティ 2-0 E-WING出雲
└7年連続8回目

※1回戦は5月23日に福山シティFC(広島)と対戦(@広島広域公園第一球技場)

【岡山】
☆三菱水島FC 6-0 ENEOS水島
└2年連続14回目

※1回戦は5月23日にFCバレイン下関(山口)と対戦(@シティライトスタジアム)

【広島】
☆福山シティFC 4-1 SRC広島
└2年連続2回目

※1回戦は5月23日に松江シティFC(島根)と対戦(@広島広域公園第一球技場)

【山口】
☆FCバレイン下関 2-0 徳山大
└2年連続2回目

※1回戦は5月23日に三菱水島FC(岡山)と対戦(@シティライトスタジアム)

【徳島】
☆FC徳島 7-1 N.J FC
└6年連続6回目

※1回戦は5月23日にガイナーレ鳥取(鳥取)と対戦(@Axisバードスタジアム)

【福岡】
☆福岡大 4-1 九州共立大
└2年連続34回目

※1回戦は5月23日に沖縄県代表と対戦(@ベスト電器スタジアム)

---

●第101回天皇杯特集ページ