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右膝負傷の仙台MFクエンカ、クラブとの協議を経て退団決定「お詫びしたいと思います」

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仙台MFイサック・クエンカが退団

 ベガルタ仙台は20日、MFイサック・クエンカ(29)と右膝の怪我について慎重に協議を重ねた結果、母国スペインで治療に専念するため、クラブを退団することが決まったと発表した。

 過去にバルセロナなどでプレーしたクエンカは2019年に来日し、鳥栖へ加入。翌2020年に仙台へ移籍したが、開幕前に右膝半月板の損傷で全治約6か月と診断された。シーズン後半戦から復帰し、加入1年目はJ1リーグ戦15試合に出場。しかし、右膝の負傷を再発させ、今季も開幕から欠場が続いていた。

 クラブ公式サイトを通じ、「最高のレベルのプレーを示すことができなかったことをお詫びしたいと思います」と謝罪。「これからベガルタ仙台が繫栄し、J1に残り(仙台の)町の人たちが幸せになることを望んでいます」とエールを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFイサック・クエンカ
(Juan ISAAC CUENCA Lopez)
■生年月日
1991年4月27日(29歳)
■出身地
スペイン
■身長/体重
179cm/68kg
■経歴
レウス・デポルティウ-バルセロナB-サバデル-バルセロナ-アヤックス(オランダ)-デポルティーボ-ブルサスポル(トルコ)-グラナダ-ハポエル(イスラエル)-鳥栖-仙台
■出場歴(仙台)
J1リーグ:15試合

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