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UEFAがレアル、チェルシー、シティの今季CL追放について協議開始へ

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CL4強のうちレアル、チェルシー、シティが追放か

 欧州サッカー連盟(UEFA)は、欧州スーパーリーグに参加するレアル・マドリーチェルシーマンチェスター・シティの3クラブへの処罰に向けて早急に協議を行うようだ。

 レアル・マドリー、アーセナル、アトレティコ・マドリー、チェルシー、バルセロナ、インテル、ミラン、ユベントス、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムの12クラブは、今後自分たちで運営する独自の欧州大会を発表した。

 この動きに全面的に反対しているUEFAは、今季の欧州大会で勝ち上がっている当該クラブを大会から追放を考えており、UEFA執行委員のイェスパー・メラー氏は「金曜(23日)、UEFAの執行委員会は緊急会議を行わなければならない。そこで12クラブが追放されると考えている。彼らは立ち去らなければならない」と強い言葉を発していた。

『Spox』によると緊急会議の時期は早まったようで、20日には今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に勝ち残っているレアル、チェルシー、シティの3クラブに関する処罰について協議することになるようだ。

 なお、今季の欧州CLは4月27日から準決勝が予定されており、同日にレアルとチェルシーが対戦し、28日にはシティがパリSGと対決することになっている。セミファイナルに進出した4チームのうち、欧州スーパーリーグへの参加を断っているのはパリSGのみとなっている。

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